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舞踏のワークショップを続けてる意味

 カテゴリーを日記にするかワークショップにするか迷ったのだけれど、一応ワークショップにした。
なぜならば、ワークショップの話だからだ。
先日、ある人から、「舞踏のワークショップをやりたいんだけど何やったらいいの?」と聞かれた。
何やったらいいのか分からないのにワークショップをやりたいという事がまず疑問だったのだが、それには触れず、「自分のやりたい事をやればいいよ」と言ったのだが、「他の人が何やってるか知らないから分からない」と言うので、だったら他の人のワークショップに行けばいいのにと思ったが、親切な私は、自分はこういう事をやっているということを具体的に伝えた。それがその人の役に立つかは分からないが、ワークショップ、あるいは教室ってのは、参加した人に何を伝えたいのかを明確に持っていないとやっても意味がないと私は思っている。
しかも、参加した人が何か自分にとって有意義で楽しくて来て良かったと思えて人生での一経験として素敵でというほどのことを与えたいなあと思えて、自分もああ楽しかったと思えるのがベストだと考えている。
そういうお互いのコミュニケーションが成立することで皆があー、楽しかった面白かったと思える事がとにかく私にとってはベストである。

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ワークショップ

舞踏のワークショップを続けてる意味

2018-02-10
 カテゴリーを日記にするかワークショップにするか迷ったのだけれど、一応ワークショップにした。
なぜならば、ワークショップの話だからだ。
先日、ある人から、「舞踏のワークショップをやりたいんだけど何やったらいいの?」と聞かれた。
何やったらいいのか分からないのにワークショップをやりたいという事がまず疑問だったのだが、それには触れず、「自分のやりたい事をやればいいよ」と言ったのだが、「他の人が何やってるか知らないから分からない」と言うので、だったら他の人のワークショップに行けばいいのにと思ったが、親切な私は、自分はこういう事をやっているということを具体的に伝えた。それがその人の役に立つかは分からないが、ワークショップ、あるいは教室ってのは、参加した人に何を伝えたいのかを明確に持っていないとやっても意味がないと私は思っている。
しかも、参加した人が何か自分にとって有意義で楽しくて来て良かったと思えて人生での一経験として素敵でというほどのことを与えたいなあと思えて、自分もああ楽しかったと思えるのがベストだと考えている。
そういうお互いのコミュニケーションが成立することで皆があー、楽しかった面白かったと思える事がとにかく私にとってはベストである。

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黒瞳館のワークショップについて

2015-02-09
 今、3月1日2日の公演に向けて皆で稽古中です。なので、しばらくは公演のリハーサルが実践ワークショップとなっています。ですので、黒瞳館のワークショップに参加ご希望の方は、今しばらくお待ちください。黒瞳館でワークショップを受けてみたいと思っている方は、とりあえず公演を見にいらしてくださいませ。こういう踊りをやるために必要な事をワークショップで地道に訓練していきたいと思っています。

しばらく公演の作品創りに入ります。

2014-10-27
 久しぶりにブログを開けてみたら大変なことになっていて、スポンサー広告だらけ!
なんとしても新しい記事を書かねばこれが消えてくれないというので、サボっていた記事を書くことにした。
黒瞳館のワークショップはしばらくお休みにして、作品創りに入っている。レギュラーメンバーがほぼ確定したので全員参加ということで。
アイデアが出てきたので一回目の稽古をしたが、まだまだこれからという感じ。
明後日、10月29日の夜に二回目の稽古だが、さてこれからどうなってゆくのか楽しみである。

8月24日のワーク・ショップのお知らせです。

2014-08-19
 8月24日(日)黒瞳館のワーク・ショップを行います。
広い和室なので、思う存分ゴロゴロできますよ!
前回やった「色と音声」「体の動きと音声」に、身体と空間の質感を加えてみたいと思っていますが、まず具体的な物の質感を体に入れることを丁寧にやってみましょう!
皆さんの様子を見て前半の基礎訓練はハードにするかゆるめにするかその時に判断しますね!

8月24日(日)18:00~21:00 徳丸地域センター二階和室 東武東上線東武練馬駅より徒歩10分
参加費:2000円


8月3日のワークショップメモ

2014-08-04
昨夜の黒瞳館のワークショップ、個人的に色々と試してみたいことがありあれこれやってみた結果、思わぬ面白い発見があった。
声と体をテーマに、「ある色を思い浮かべて声で表現してみる」ということをやってみた。「ある風景の中の色でもいいんですか?」という質問に、適当かついい加減な私は、「うんいいよ」とOKを出す。
一人ずつ行って、その都度見ている方が色を当てるという、ゲームみたいな(笑)遊びみたいなものなんだけど。
結果、人によりイメージの持ち方やアプローチの違いはあれど、ほぼ全員がかなり近いイメージを受け取った。
まずKさんは、空をさーっと流れる雲の風景をやったらしいが、他の人には水色が動いているというものが見えた。私は水色の空と淡い緑の草原が見えた。
Tさんは、茶色が見えたので、リスが動いてるのかと思ったら、豆大福(中に茶色の豆が入っていて、ころんころんと転がってたそうだ)。他の人も、茶色が見えたと言っていた。
Gさんは、私には光る黄土色が見えたら、なんと金色だそうで、他の人も金色と言っていた。
音声から色や形が見えるという共感覚はあるにしても、その場を共有している私達には同時にその人がイメージしている思考、思いのようなものを、エネルギーレベルで察知することができるんだなと思った。
こういうシンプルな表現の在り方を追求していけば、舞台空間に身体で色を塗っていって面白い素敵な絵が描けるんだろうね。それをお客さんと共有できるしね。
さ~て、ここからどんどん発展させていって面白い作品を創ろう!