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舞踏のワークショップを続けてる意味

 カテゴリーを日記にするかワークショップにするか迷ったのだけれど、一応ワークショップにした。
なぜならば、ワークショップの話だからだ。
先日、ある人から、「舞踏のワークショップをやりたいんだけど何やったらいいの?」と聞かれた。
何やったらいいのか分からないのにワークショップをやりたいという事がまず疑問だったのだが、それには触れず、「自分のやりたい事をやればいいよ」と言ったのだが、「他の人が何やってるか知らないから分からない」と言うので、だったら他の人のワークショップに行けばいいのにと思ったが、親切な私は、自分はこういう事をやっているということを具体的に伝えた。それがその人の役に立つかは分からないが、ワークショップ、あるいは教室ってのは、参加した人に何を伝えたいのかを明確に持っていないとやっても意味がないと私は思っている。
しかも、参加した人が何か自分にとって有意義で楽しくて来て良かったと思えて人生での一経験として素敵でというほどのことを与えたいなあと思えて、自分もああ楽しかったと思えるのがベストだと考えている。
そういうお互いのコミュニケーションが成立することで皆があー、楽しかった面白かったと思える事がとにかく私にとってはベストである。
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